こんにちは。
院の近くにある公園ではちょうど桜が満開となっています。
昼はお子様を連れた奥様方、夜は会社員人々がそれぞれ桜を楽しんでいます。
桜を見物に遠くにいくことがあると思いますが、交通事故には気をつけてください。
交通事故に遭ってしまうことは一生のうちに1回あるか無いかの出来事です
しかし、いつ発生してもおかしくないのが交通事故です。
自動車を所有していなくても歩行中や自転車に乗っていて事故に遭うこともあります。
万が一の事を考えて『交通事故に遭ったらどうしたらいいの?』という
最低限の事だけは覚えておいていただきたいと思います。
〇一番大切なことは、『人命救助』です
負傷者がいる場合は、まず応急救護処置をします。
相手に意識が無い場合は、むやみに動かさず・・・まずは声を掛けましょう。
〇けが人がいる場合は119番
意識が無い場合はもちろんですが、出血がある場合、意識がもうろうとしている場合や
一時的であっても自分の力では歩けない場合などは119番をした方がいいでしょう。
〇警察に連絡
どんなに小さな事故であっても必ず連絡しましょう
そして、中立な立場で事故を把握してもらえるため呼びましょう。
自動車と自動車の事故だけでなく、自転車と歩行者の事故でも同様です。
事故の大小は関係ありません。
〇二次的事故の防止
道路での事故であれば、後続車の追突などにより二次的事故が発生してしまう
可能性があります。
警察が到着するまでにハザードを点灯し、道路には非常停止板や発炎筒を設置しましょう。
また車内で待機するのではなく、道路脇などに避難して安全を確保しましょう。
歩行者や自転車の場合も、安全な場所に移動しましょう。
ここまで把握しておくと万が一事故に遭った場合も安心です
覚えておきましょう